最近は、プロの歌手だけでなく、一般の人も気軽にボイストレーニング教室に通ったり、自宅でボイストレーニングを行うようになってきました。上手に歌えるようになりたければ、上手く歌う方法を知り、ボイストレーニングを行うことが必要です。ボイストレーニングは毎日続けることが上達の秘訣です。1日に10分でも良いので、継続して行うことが大切です。理想的には30分ほど練習出来れば良いのですが、毎日続けていくのが難しい場合は、たとえ10分でも、まったくやらないよりはやった方が効果的です。歌を歌うこと以前に、声の出し方などの基礎練習をしっかり行うことが大切です。歌を歌う時には、腹式呼吸を行います。その為、腹筋が必要です。声を出す時に、不必要に身体に力が入らないように、自然に声が出せるようにしなければなりません。その為、基礎体力作りがとても重要になります。

ボイストレーニングを行う前の準備運動

ボイストレーニングを始める前に、身体を解しておくことが大切です。特に上半身が解れていることが重要です。肩凝りしていたり、首の筋肉が緊張していると、良い声を出すことが出来ません。上半身を解す為には、両手を上に上げてから脱力したり、首をゆっくりと、前後に傾けたり回したり、肩や腕を回したりしましょう。立ったまま前屈をしたり、後ろに反ったり、身体全体の緊張を和らげます。ボイストレーニングを始める前の準備が不十分だと、身体に十分に酸素を取り込むことが出来ません。準備運動をしっかり行うことにより、身体にしっかりと酸素が取り込めるようになります。声を出すのに必要無い力が入ってしまうと、まっすぐな声が出ません。身体を十分に使いこなせる為にも、解しておくことは大事です。発声しやすいように、口や唇も解しておきましょう。

自宅でできるボイストレーニングの基本

自宅で行えるボイストレーニングの基本として、腹式呼吸の練習があります。地味で地道な練習ですが、このような練習を積んでこそ、上手に歌えるようになります。ボイストレーニングの基本なので、毎日頑張って続けていくことが大事です。まず最初は、息を吐く、息を吸うことの練習です。腹式呼吸で行いますので、胸が動かないよう気をつけましょう。慣れないうちは、お臍の下に手を当てながら、腹式呼吸が出来ているかを確認しながら行うと良いでしょう。方法は、息を5秒使って吐きます。その後5秒間で普通の呼吸をし、次の5秒で吐ききります。これを1セットとして、30セット繰り返します。5秒になれて来たら、10秒、10秒になれたら20秒という風に吐く時間を延ばしていきます。時間が長くなる程、息は細く長くなります。このトレーニングを続けると、腹筋が鍛えられます。